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- プライマリケアについて
プライマリ・ケアとは?
プライマリ・ケア(primary care)は、患者様の年齢や性別、病気の種類を問わず、日常的な健康問題に幅広く対応する総合的な医療のことです。専門分野に限定せず、患者様の心身の健康を包括的にサポートし、必要に応じて適切な専門医療機関へつなぐ役割を担います。
地域に根ざした「かかりつけ医」として、患者様とご家族の生涯にわたる健康管理を支えることがプライマリ・ケアの本質です。
なぜプライマリ・ケアが必要なのか?
医療の専門化に伴う課題
現代医療は高度に専門化・細分化が進み、地域のクリニックでも専門的な治療を受けられる一方で、「どこの科を受診すれば良いかわからない」「複数の病気を抱えているので、どこから診てもらえば良いか迷う」といったお悩みを抱える患者様が増えています。また、夜間や休日の急な体調不良時に、相談できる医療機関が見つからないという問題もあります。
継続的な健康管理の重要性
病気の中には、発症しても自覚症状が乏しく、気づかないうちに進行するものも数多く存在します。そのため、病気になってから治療するのではなく、日頃から健康状態を把握し、予防に努めることが健康寿命の延伸につながります。患者様の生活背景や既往歴を理解している医師が継続的に診療することで、わずかな変化にも気づきやすく、早期発見・早期治療が可能になります。
大西診療所のプライマリ・ケア
70年以上地域と共に歩む診療所として

城東区諏訪の大西診療所は、開院以来、70年以上この地で診療を続けています。患者様の人生に寄り添い、長期的な視点で健康をお支えすることが当院の使命であり、願いでもあります。地域の皆様との信頼関係を大切にし、いつでもどんなことでも気軽に相談できる、身近な診療所であり続けます。
じっくり聞いて一緒に考える診療スタイル
十分な診察時間を確保し、患者様のお話をしっかりとお聞きすることを大切にしています。症状だけでなく、生活習慣、仕事の状況、家族関係、不安やご希望まで丁寧にうかがい、患者様と共に適切な治療方針を決定します。押し付けの医療ではなく、患者様が「また頑張ってみよう」とポジティブな気持ちになれるような、優しく丁寧な診療を心がけています。
医療の窓口としての役割
適切な専門医療へのご紹介
当院での診察・検査の結果、より専門的な治療が必要と判断した場合は、速やかに適切な医療機関をご紹介いたします。大阪医療センターや済生会病院などの地域の基幹病院と密な連携体制を構築しておりますので、患者様の状態に応じて適切な専門医へとおつなぎします。紹介先での治療を終えた後は、かかりつけ医として継続的にフォローいたします。
予防医療と健康増進
病気の治療だけでなく、予防にも力を入れています。企業健診や特定健診、各種がん検診、予防接種など、疾病予防のための包括的なプログラムを提供しています。また、健診結果のフォローアップも行い、患者様の健康維持・増進をサポートします。
地域と共に歩む医療を目指して
プライマリ・ケアは単なる医療サービスではなく、地域の皆様の人生に寄り添う継続的な関わりです。当院は、医療を通じて地域の方々が安心して暮らせる環境づくりに貢献したいと考えています。
どんな小さな体調の変化でも、健康に関する不安があれば、まずは当院にご相談ください。地域の家庭医として、皆様の健康と笑顔を支えるお手伝いができることを心から願っています。